管理人評価点 | 84点 | 作画 | |
ストーリー | 声・効果音 |
作品情報
作家 | 東條土筆 |
発売日 | 初版:2022年10月10日 |
掲載誌・レーベル | コミックバベル |
出版社 | 文苑堂 |
ジャンル | 年上 / お姉さん / 女教師 / 学生 / 学生服 / 幼馴染 / ラブラブ・あまあま / 巨乳 / |
ページ数 | 242ページ’(電子限定特捜版) 【収録作品】短編11話+電子限定特捜版1話 |
DLsite記録(総合) | 7日間:8位 30日間:17位 |
管理人の感想(ネタバレあり)
シナリオ
『甘えていいよ』とのタイトル通り、登場する女の子は年齢的・精神的に男より年上の設定が多めね。少ないけど年下の女性もでてくるわ。
エッチも女性のほうが積極的かつ大胆なので、受けのほうが好きな男性に刺さりそうなエロ漫画だな
全て短編だが、登場する女の子は【しっかり目な姉さんキャラ】が多い。
エッチの内容は基本ラブラブ/あまあまな内容。
だいたいが『さわっていいよ』『挿入れちゃうね』等の母性力を見せてくれる。
その中でも実は強がっている女の子がいたり、芯の強い女の子がいたりとリアルな人間模様を見られるのが面白い。
作画・表情
女の子は年上設定が多いので美人寄りかと思いきや、比較的かわいい寄りの作画です。
服はもちろん、下着もきちんと描きこまれているのは好印象。
汁は普通。
多くもなく少なくもない。
おっぱいは姉さんキャラが多めなだけあって、大きめの女の子が多い。
ただその大きいおっぱいを武器にする子や描写は少なかった。
表情は柔らかめ。
エッチ中も気持ちよさそうな顔はしているが、アヘ顔まではいかないです。
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喘ぎ声・効果音・言葉
喘ぎ声はそこそこ喘いでくれるのだが、フィニッシュ時に【名前を叫ぶ】という表現がいくつも(12話中7話)採用されており単調さを感じました。
言葉に関してはお姉さんキャラの誘い言葉や、あまあま/ラブラブ特有の甘い掛け合いなどを楽しめます。
効果音の量は普通ですね。
最後に管理人の本音
全体通してお姉さんキャラの甘いストーリーが多めでした。
同じ展開が続き読み飽きそうなところに変化球が入ったりと楽しんで読めました。
本当に身近にいそうなお姉さん像が見られて得した気分。
ただ個人的にはもうちょっと振り切ってもよかったのかなと。
管理人がお姉さんキャラに望むのはやはり『優しさと包容力』。
優しさは漫画の中で垣間見えたが、包容力が足りなかった印象です。
それだと男側がかなりショタ気味になってしまいそうで、バランス考えると仕方ないのかな。
この漫画を読んで印象に残ったのが【指を絡める仕草】です。
かなり高確率で出てくるのですが、これには『相手のことをもっと知りたい、もっと理解し合いたい』という心理が働いており、信頼の証にも繋がっている。(ネット調べ)
著者様の性癖なのか、この仕草をとても大事にしているように感じました。
なお管理人は『指を絡める暇があるんやったら乳を揉まんかい!』という人です。
ですのでおっぱい揉むより【指を絡める仕草・名前を呼びあう】など、ラブラブなあま~~~い関係を見たいのならお勧めな1冊かなと感じました。
お気に入りの子は『先輩におまかせ』の立華先輩。
わからないのに一生懸命してくれるシチュエーションは大好物です。