イジワルコネクト

 

管理人評価点	91点	作画	4.5
ストーリー	4.7	声・効果音	4.5

 

作品情報

著者	葵井ちづる
発売日	初版：2020年11月10日
掲載誌・レーベル	AOHA COMICS
出版社	茜新社
ジャンル	学生 / 先輩 / 後輩 / 制服 / スクール水着 / 運動着 / 前戯 / 亀頭責め / 言葉責め / S女 / M男 / パンツコキ / ラブラブ・あまあま /
ページ数	216ページ【収録作品】巻頭カラー1話＋長編（60ページ）1話＋短編6話
DLsite記録（総合）	24時間：1位　7日間：1位　30日間：1位　年間：10位　総合：20位

 

管理人の感想（ネタバレあり）

シナリオ

女性の裸がなかなか見られないのに、評価がかなり高い作品。

タイトルにある『イジワル』をするのは女性側で基本S気質、男性はM気質。
最近よくみる女性上位の展開が多いのだが、そこにイジワル要素を注入したエロ漫画です。

著者のあとがきにある通り前戯に力を入れており、巻頭カラーを除く最初の2話はセックスすらしていません。

その2話以降はセックスをするのですが、行為中はラブラブ・あまあまに寄せてます。
無論最初の2話以降にもちゃんと前戯を入れており、M男にとってはたまらない作品です。

作画・表情

作画は綺麗で、女の子は可愛い系です。

服や下着の描きこみも丁寧で、イジワルしてる表情や不意に驚いてる表情など描き分けも完璧です。

管理人がこれは語っておきたい、特に素晴らしい点が2点あります。

その1点目が『ちんちんいじり』ですね。
前戯に力を入れていると言われてるだけあって、ちんちんの触り方、撫で方、扱い方に説得力があります。

ここまで亀頭に執着していじめてくるエロ漫画はなかなかありません。
結構なコマ数を割いて描いてくれているので、亀頭オナニー好きの方にとっては昇天ものでしょう。

一方で判定が難しいのがおっぱい。
先にも書いた通り120ページ弱まで脱がないので判定のしようがない。

最初の2話以降は脱いでいるものの、『合宿ばいおれ～しょん』以外のストーリーではおっぱいが直接の武器になっていないんですよね。（見せつけたりなど間接的にはものはあった）
これはおっぱい好きには不満が残るポイントです。

また各種汁はそこまで量が多くないです。
女性の顔も男性の顔も綺麗なんですよ。
濡れていない汚れていない、つまり各種汁が出ていないことになります。

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喘ぎ声・効果音・言葉

このエロ漫画の特に素晴らしい点の2点目。
それが『言葉』でしょう。

イジワル＋言葉責め＋亀頭いじり＝ドSの真骨頂！＝ドM歓喜！
彼女に翻弄される彼氏は、羞恥の中に興奮と快楽を覚え逝かされてしまう。

これいつものエロ漫画なら男と女の立場が逆なんですよね。
【男に翻弄される女は、羞恥の中に興奮と快楽を覚え逝かされてしまう】ならしっくりくる。

男と女が入れ替わっただけでここまでM男に効くとは凄いものです。

喘ぎ声に関しては最初の2話以降で女の子たちがそこそこ頑張ってくれます。

効果音は普通より若干多めといったところ。
序盤は会話パートが多いので空白もちょっと目立った。

最後に管理人の本音

よく映画やドラマで主人公を自分におきかえて見れる人いますよね、
それできる人がこのエロ漫画読んだら『うひ～～』と変な声をあげてしまいそう。

なにより管理人が感動したのは『亀頭いじり』。
管理人も『亀頭いじり』はマスターしているので言わせてもらうが、扱い方が完璧です。

複数話で亀頭いじりプレイをしているのですが、どのストーリーでも亀頭に対し同じ攻め方をするくらいにはスタンダードな攻めです。

『合宿ばいおれ～しょん』では攻められ続けて男が潮（おしっこ）を吹いていますが、あれも本当です。
男が1人でやるなら亀頭オナニー ⇒ 射精 ⇒ シャワー最大勢いを亀頭に当て続ける で体験できます。

それにしても最初の『イジワルであまあま』は60ページくらいあるんですけど、ヒロインの沙織ちゃんは脱がない（厳密にはパンツ脱いでるけど）、セックスしないでよくエロ漫画が成立させているなと。

前戯の作画に加えて、表情＋言葉の相乗効果で、究極のセックスしないエロ漫画に仕上がっています。

著者様のあとがきに【エロ漫画としてセックスが無いと失格なのではないかと悩んだ】とありますが、『失格なんかじゃない！』と大きな声で胸を張って管理人は言いますね。

これからも期待しています！