聖女の献身

管理人評価点	86点	作画	4.0
ストーリー	4.5	声・効果音	4.3

作品情報

作家	chaccu
発売日	初版：2018年10月25日
掲載誌・レーベル	二次元ドリームコミックス
出版社	キルタイムコミュニケーション
ジャンル	ファンタジー / シスター / ディルド / アナル / 羞恥・恥辱 / 寝取り・寝取られ・NTR / しつけ / 快楽堕ち / 褐色
ページ数	237ページ【収録作品】メイン8話＋エピローグ
DLsite記録（総合）	24時間：1位　7日間：1位　30日間：1位　年間：7位　累計：21位

管理人の感想（ネタバレあり）

シナリオ

好きな人のため嫌いな人に抱かれ堕ちてしまうファンタジー物。

言葉攻めから尻穴、雌豚に露出とありとあらゆる手を使い神官の心を堕としにいく王子。

そして禁断のエロ魔法により容姿（褐色）、感じやすい身体に変えられた神官はさらなる快楽を叩き込まれ、自分から王子を求めてしまう。

呪いには1つ知らなかったことがあった。
勇者が負の感情を持つことはもちろんだが、神官も負の感情を持って性交していなければならない。
そうでないときは反転しレベルが下がる。
自分から王子を求めた神官に負の感情が沸くはずもなくレベルが下がり始める勇者。

レベルが下がる勇者の絶望と、快楽に溺れる神官の結末はどうなるのか。

作画・表情

はっきり言ってヒロイン以外の作画レベルが低く見える。
序盤のモンスターとかもうちょっと頑張れたでしょうに。
逆にヒロインが際立っていいのかもだが、やはり全員に本気出してほしい。

乳は普通。（表紙の王子の乳がなんかグロい）
ヒロインの服や装飾、淫紋にはこだわりを感じた。

表情は中盤～終盤にかけてのヒロインがかなりいい。
この顔だけでごはん3杯はいける。それくらいエロい表情を見せてくれます。

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喘ぎ声・効果音・言葉

喘ぎ声・効果音に関しては前半は少な目で後半から多様。
これは後半から淫らになるからそうしているのか、作者さんが単純に慣れてきたからなのかで評価が難しい。

設定上そうしたのなら、もう1点評価を上げさせていただきたい。

言葉に関しては、王子と娼婦で神官に教え込む描写があり上手くやっているなと感心。
『イク』とか『ケツ穴』とか普通の女の子は言わないですからね。

鏡の前で雌豚としての調教をするところも、最後に『ブヒィィィ』って言っているのが心が折れてきている感じが出て興奮しちゃいます。

最後に管理人の本音

管理人は、王子の責めパターンが豊富で満足だった1冊。
ファンタジーならではの回復魔法や魔道具という設定を上手く使っており、よく考えていることが伝わりました。

あとがきに『必死に頭を捻ってエロくなるように頑張った』とありますが、その思い管理人には届きました！

序盤の余白・空白の多さ、エッチシーンの言葉数の少なさに大丈夫か？と思いましたがそれは杞憂で、王子が出てきてからは一変。
神官という聖職でありながら、徐々によがり狂うありさまは極上のエロに仕上がっています。

とくに心から屈したときのあの顔はたまりませんね。
そこからの数ページは神官、王子ともに感じすぎてエッチシーンなのに迫力を感じました。
正直序盤の魔物との戦闘シーンよりも迫力がある！

カテゴリーとしてはシスターや寝取られなどありますが、一番わかりやすく快楽堕ちに。
物語の最後には半墜ちで耐えたようですが、1回墜ちたしね。

絵柄に抵抗がなければ抜けるエロ漫画ですので是非お買い求めてみてはいかがでしょうか。